いちにちいちぺい

雑記ブログ。

愛用しているビルケンシュトックのボストンがソール交換の修理から帰ってきた

ビルケンシュトックBIRKENSTOCK)というブランドの靴を知っていますか? もうずいぶんと涼しくなってきて、あんまり履いてる人はいないでしょうけど、サンダルのド定番として夏場によく街中で見かけるあれです。

[caption id=“attachment_741” align=“aligncenter” width=“500”] By: Freedom II Andres[/caption]

実はこのビルケンシュトック、サンダルの他にもたくさんのモデルを作っていて、その中にボストン(BOSTON)というモデルがあります。 発売開始以来30年以上のロングセラーアイテムだそうです。 カラーは毎年シーズンごとに変わるようになっていて、素材もレザーだけでなくサンダルのソールによく使用されるEVAなど、非常にバリエーションが豊富。 そのボストンを一足だけ持っています。

確かあれは購入したのは約4年前だったと思います。 赤色レザーのボストンをたまたま京都の百貨店で見つけて、一目惚れアンティークボサノバというカラーだったと記憶しているのですが、鮮やかだけど深みのある赤色が自分の中ではストライクゾーンど真ん中でした。

購入してからは夏でも冬でも関係なく、雨さえ降っていなければ大体オフはこれを履いています。 ビルケンシュトックは何といっても履き心地が最高。 履けば履くほどソールが自分の足になじんできて、本当に愛着がわきます。

しかし4年も履いていると流石にボロボロになってきます。

20160720-dsc09413-1 特にソールの減りは、普通のシューズに比べて早いような気もします。

20160720-dsc09410-1 という訳で、ちょうど1年前くらいにも一度修理に出したのですが、またソール交換の修理に出してきました。

修理にかかる費用と時間

ビルケンシュトックのソールは、アウトソールと呼ばれる地面に接するほうのソールと、内側の自分の足が直接触れるインソールの2つからなっています。 アウトソールだけの交換であれば費用も安く済んだのですが、今回は持ち込むのが遅すぎました。

20160720-dsc09412-1 見事にコルクむき出しで、インソールまで消耗してしまっていたので、結局ソール全てを交換することになりました。

かかった費用は両足で9,720円(税込) はっきり言って、結構高いと思います。 ボストンの中でもあまり人気のない色や、在庫を抱えているネットショップであれば、多分新品が買える値段です。 ちなみにレザーのボストンの金額は大体20,000円前後だと思います。

次にかかる時間ですが、これがまたかなり長くて、約1ヵ月入院してました。 修理担当が少ないのか、1つ1つ丁寧に時間をかけてやっているからなのかはよく分かりませんが、大体普通のビジネスシューズをソール交換の修理に出しても1週間とかなので、そう考えるとかなり長いですよね。

修理から帰ってきた!

待つこと約1ヵ月。ようやく修理完了の連絡がきました。

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見事に凹凸が復活しています。

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インソールもばっちり。 ここからまた自分の足に馴染ませていくのも、1つの楽しみです。

しかしこれで終わりではありません。 ソールの修理から帰ってきたら、次はレザーの手入れです。

革を蘇らせる

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んー、修理とかに出すと自分の経験上はふつう、革の手入れとかもしてくれた状態で帰ってくるものなんですけど、ビルケンシュトックにはそんなサービスはないんですよね。 まあ僕は靴の手入れが好きなので嫌ではないのですが…。 はい、もう何もいいません。

僕がいつもボストンの手入れに使うのはこれです。

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靴磨きに使用するメンテナンス用品はこのような安いモノで十分です。 5,000円もするブラシなんて別にいりません。 クリームも正しく使えば50回は間違いなく使用できます。

これが縫い目のあるいわゆる革靴とかだと、もっと小さいブラシとかがあった方が便利なのですが、ボストンはつるっとしているのでボロ布1枚で大丈夫です。

手入れの手順

ブラシで細かいごみを取って、Tシャツにシュークリームを付けて薄く伸ばしながら全体にまんべんなく塗ります。 塗り終えたら5分ほど置いて、ウイスキーを2,3適レザーに垂らしてからパンストで磨いて完成。

ウイスキーは別になければ水でもいいです。 スコッチグレイン(SCOTCH GRAIN)の営業さんが百貨店で靴磨きを実演していた時に教えてもらったモルトドレッシングというワザです。 本来は油性クリームにこのワザを使うのですが、水性でも少しは光沢感への効果があるそうです。 靴磨きが上手くなりたい人はこの動画をチェックしましょう。

パンストは彼女が破ったら必ずもらってください(笑) 靴好きの中では常識ですが、最後の仕上げにパンストは最強です。めっちゃ光ります。

完成

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どうですか、この色。これが最高なんです。 エイジング(経年変化)によるレザーの質感や色味の変化、自分だけの一足に育て上げる楽しみ。 ヴィンテージデニムに異様にこだわりがある人っていますけど、あれと一緒のことですね。 これが楽しくて、だから僕はボストンを買い替えようとは思いません。 レザーがボロボロでもうどうしようもなくなるまで、あと5年は履きたい。 履けなくなっても、多分ずっと僕の宝物です。

ちなみに

2016AWの新作、ティミンズ(TIMMINS)というシューズを最近買いました。

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室内用のアムステルダム(AMSTERDAM)を3足持っているので、ビルケンシュトックはこれで5足目です。 この履き心地、ほんとに病みつきになりますよ。 比較的価格の低い定番モデルだけでも、ぜひ一度試してみてください。

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