いちにちいちぺい

雑記ブログ。

【台湾人の就活実体験】外国人の日本での就職ははっきり言って難しすぎる

就活、したことありますか? 僕の時は大学3年生の12月くらいから合説やら就活セミナーでみんなが一気に動き出し、3月から面接が随時始まっていました。 幸い春には第一希望の企業から内定をもらえたので、それほど長期戦にはならなかったのですが、就活ってほんと大変ですよね。

リクルートスーツの購入や遠方への会社説明会などでお金はかかるし、突発的に入った面接などでスケジュールは狂いまくるし。 履歴書やエントリーシートを書くのにもめちゃくちゃ時間かかりました。

 

二度とやりたくない、まじで。 そんな就活を、実は3年ぶりにしました。 いえ、正確に言うと台湾人の彼女の就活を手伝ったというだけのですが、実は日本人のそれよりもハードルが高すぎて本当に苦労したんです。

外国人が日本で就職するのってこんなに大変なの?! と思ったので、今回はその経験の振り返りつつ、皆さまの参考になればな~っと思い記事を書きます。

僕と同じように外国人のパートナーがいる場合にサポートしてあげるべきこと。 パートナーがいない外国人1人でもこれだけはまずやっとけってこと。

ぺいさんの就活当時の状況についての確認

まずはぺいさんの基本情報を整理しておきましょう。 実際に就活で使用した履歴書の画像データが残っていました。

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■年齢

就活を始めたときは24歳でしたので、ぎりぎり新卒扱いを受けられる年齢でした。 日本では「新卒至上主義」というコトバがあるように、多くの企業にとって応募者の年齢というのは未だに大きな選考ポイントとなっています。 応募する職種や雇用形態にもよりますが、特に正社員を狙うのであれば、若いことはそれだけで武器になるでしょう。

■学歴

ぺいさんは台湾の4年制の大学を卒業したのちに、日本のECC国際外語専門学校に通い始めました。 4年制の大学を卒業しているということは、つまり「学士」の学位を取得していることを意味します。 これがあとで説明するビザ(査証)を申請するにあたり、実は重要な1つのポイントとなっていました。

■資格

日本での就職を希望する外国人にとって、恐らく最も最重要視されるのが日本語能力試験(JLPT)の成績です。 日本語能力試験とは、その名の通り日本語を母語としない人たちの日本語能力を測定し、認定する試験として、最も知名度のある日本語の試験です。

N1からN5までの5つのレベルに分かれており、一番簡単なレベルがN5で、一番難しいレベルがN1です。 ぺいさんの日本語能力レベルは、就職活動を始めた当時はN2でした。 上から2番目のレベルということです。

その他にも大学生時代にTOEICを受けたことがありましたが、点数は恥ずかしくて見られたくないとのことでしたので塗りつぶしていますw 就活をするにあたって、特別有利に働くほどの点数ではなかったのですが、一応書いておきました。

■希望勤務地

この履歴書には書いていませんが、希望勤務地は名古屋に限定して活動していました。 同棲したいからというのが大きな理由でした。

僕は新卒で採用された名古屋の企業で正社員として働いていたので、ぺいさんにも名古屋に来てもらいたかったんです。 先行き不透明なぺいさんの就職先に合わせて転職や引越しをすることはできませんでした。 (本当は東京や大阪の方が名古屋よりも外国人の求人が多かったので、後々苦労することになったのですが…)

■その他

「留学 および ワーキングホリデー歴」という項目を作ってみました。 台湾の大学を卒業してから大阪でワーキングホリデーをし、そのまま大阪の専門学校に通い始めたので、この方が大学卒業と専門学校入学の間の空白の時について説明しやすいと思ったんです。 志望の動機や自己PRは応募した企業の情報も載っていたので一応伏せておきました。

就労可能な在留資格(ビザ)を手に入れなければいけない

[aside type=“warning”] ビザのことで悩んでる人以外はすっ飛ばすこと推奨。多分なにを書いているかさっぱりだと思います。 [/aside]

外国人が日本に滞在するためには、必ず在留資格(ビザ)を持っている必要があります。 在留資格は日本では27種類あり(平成28年4月現在)、必ずどれか1つの在留資格を持っておく必要があります。

一般に日本に旅行へ来た場合の観光目的や、ビジネスの商談や仕入のための商業目的であれば「短期滞在」という在留資格になりますが、この資格では日本で就業ができません。 外国人が日本で就業、仕事をしてお金をもらうためには、全部で27種類ある在留資格のうち17種類の就労可能な在留資格のいずれかを得なければなりません。 ⇒在留資格一覧表 東京外国人雇用サービスセンター(参照)

しかし17種類ある在留資格を、どれも簡単に取得することはできません。 例えば「芸術」在留資格で、日本でピアニストとしてお金を稼ぎたいのであれば、これまでに母国などでピアニストとして生計を立ててきた実績や証拠を入国管理局に提出する必要があります。 また、外国料理のレストランで働く外国人をよく見かけますが、実は飲食店で調理の実務経験が10年以上ある人しか申請することのできない「技能」という在留資格が必要です。 (実際には色んな抜け道や虚偽があってちゃんと在留資格を持っていない人もたくさんいるそうなのですが…)

このうちぺいさんが取得できる可能性があるものは「技術・人文知識・国際業務」という在留資格だけでした。 ※在留資格「技術」と「人文知識・国際業務」は2015年(平成27年)4月1日から一本化しています。

日本において行うことができる活動内容等

本邦の公私の機関との契約に基づいて行う理学,工学その他の自然科学の分野若しくは法律学,経済学,社会学その他の人文科学の分野に属する技術若しくは知識を要する業務又は外国の文化に基盤を有する思考若しくは感受性を必要とする業務に従事する活動(一の表の教授の項,芸術の項及び報道の項の下欄に掲げる活動並びにこの表の経営・管理の項から教育の項まで,企業内転勤の項及び興行の項の下欄に掲げる活動を除く。)。

該当例としては,機械工学等の技術者,通訳,デザイナー,私企業の語学教師など。

技術・人文知識・国際業務ビザの審査基準

“技術”,“人文知識”に従事する場合、次のいずれにも該当していること。 ただし、情報処理に関する業務に従事する場合で、法務大臣が告示する情報処理に関する試験に合格し、または資格を有するときは、1は不要です。

1⃣従事する業務について次のいずれかに該当し、これに必要な技術または知識を習得していること。

1当該技術もしくは知識に係る科目を専攻して大学を卒業し、またはこれと同等以上の教育を受けたこと 2当該技術もしくは知識に係る科目を専攻して日本の専修学校の専門課程を修了したこと (修了に関し法務大臣が告示した要件に該当する場合に限る) 310年以上の実務経験 (大学、高校等において科目を専攻した期間を含む)

2⃣日本人が従事する場合と同等額以上の報酬を受けること

■外国の文化に基礎を有する思考または感受性を必要とする業務(国際業務)に従事する場合、次のいずれにも該当していること。

1⃣翻訳、通訳、語学の指導、広報、宣伝または海外取引業務、服飾もしくは室内装飾に係るデザイン、商品開発その他これらに類似する業務に従事すること 2⃣従事しようとする業務に関連する業務について3年以上の実務経験を有すること。(大学卒業者が翻訳、通訳または語学の指導を行う場合は、この限りではない。) 3⃣日本人が従事する場合と同等額以上の報酬を受けること

(引用元:法務省:技術・人文知識・国際業務

ぺいさんの場合、台湾の4年生の大学を卒業していますが、このときの日本でいう学部は「応用外国語学科」というもので、日本語を専攻していました。

ここでまず“技術”,“人文知識”の基準である1当該技術もしくは知識に係る科目を専攻して大学を卒業し、またはこれと同等以上の教育を受けたこと 2当該技術もしくは知識に係る科目を専攻して日本の専修学校の専門課程を修了したこと (修了に関し法務大臣が告示した要件に該当する場合に限る)

の2つを満たしています。

また、国際業務の基準には2⃣従事しようとする業務に関連する業務について3年以上の実務経験を有すること。とありますが、(大学卒業者が翻訳、通訳または語学の指導を行う場合は、この限りではない。)とありますので、こちらも基準を満たしていることになります。

以上、まとめると…

ぺいさんの取得できる可能性がある就労可能な在留資格(ビザ)は「技術・人文知識・国際業務ビザ」のみで、職種は学生時代に学んできた日本語を活かした通訳・翻訳、語学指導者、広報・宣伝業務、海外取引業務などに限定される。

(余談) 外国人モデル事務所に登録して、「興行ビザ」の取得とかできないかなーって少し考えたりもしたんですけど、時間がなかったので結局出来ませんでした。 入国管理局の人に相談してみたらそういう事例も一応稀にあるみたいなので、もうどうしても在留資格が取れないよ!って人はぜひトライしてみてください。 よくCMとかに出てる外国人モデルを抱えている事務所の情報とか、意外に調べてみるとすぐヒットしますよ。

勤務地を名古屋に限定して活動開始

ぺいさんの就活は10月頃から始めました。 その年の大学生の就活が4月から解禁になっていたので、はっきり言って出遅れてます。 しかし専門学校に入学したのが同じく4月だったので、その時はまだ日本で就職だなんて考えていなかったみたいだし、しょうがないよね。

再度確認ですが、このときぺいさんが所有していた在留資格「留学」 有効期限は専門学校卒業月の2016年3月末まで。 就職活動を行っていることの証明や学校からの推薦を提示できれば、入国管理局で在留資格「留学」から「短期活動」というまた別のものに切り替え、ビザを最大3か月延長できるのですが、それでもタイムリミットはわずかです。

 

[voice icon=“http://kitacchi.com/wp-content/plugins/speech-bubble/img/kitacchi.jpg” name=“KITACCHI” type=“l”]2016年6月末までに必ず決めなければならない。じゃないとぺいさん台湾に帰らないといけない。2人で絶対内定取るぞ!![/voice]

まずやったことは外国人雇用サービスセンターへの訪問でした。 ぺいさんは大阪外国人雇用サービスセンターへ、そして僕も名古屋外国人雇用サービスセンターへ訪問し、情報収集に励みました。

その名の通り、外国人のための就職相談所(?)ですが、事情さえ説明すれば親切に色々と教えてくれます。 僕と同じように外国人の彼氏彼女を持つ日本人が相談に来るパターンもたまにあるそうです。

ここでは、留学生が応募可能な求人の情報は全国のハローワークに寄せられたものを紹介しています。 求人情報はハローワークインターネットサービスというページで、インターネットからも調べることができます。 しかし、インターネットには載せることができないような個々の会社の情報などを職員の方が教えてくれたりもするので、なるべく直接訪問した方がいいでしょう。 日本で就職したいという想いがしっかり伝われば、職員の方々は親身に相談に乗ってくれます。

その他にも日本の就活と言えば誰でも知っている「リクナビ2016」や「マイナビ2016」にも登録して、外国人留学生を積極採用している企業情報を日々チェックしてました。 あんまりいい情報は落ちてなかったですけどね。

それと、リクルートスーツを購入しました。 決して安い買い物ではありませんが、日本で就活をするなら必要だと思います。

証明写真も駅の近くによくある無人の機械なんかではなく、キチンと写真屋さんで撮ってもらいましょう。 データも貰っておくと後日焼き増しができたり、ExcelやWordで履歴書を作成する際にも役立ちます。 2016-11-19-2

エントリーできる仕事が少なすぎて苦戦

そもそも動き始めるのが遅かったんです。 「リクナビ2016」や「マイナビ2016」のような新卒採用の企業を中心に掲載している就活サイトでは、ぺいさんが就活を始めた10月にはすでに多くの企業の採用活動が終了していた。 この時期でも募集をかけている企業っていうのは、離職率が高いバリバリ体育会系の営業や、激務薄給のイメージが付きまとう介護福祉業界、その他にもパチンコ業界などばかりで、ぺいさんのビザが降りるような仕事で、尚且つ名古屋勤務のものなんてほとんど0(ゼロ)。

外国人雇用サービスセンターで紹介してもらえる仕事はちょうど時期的に求人が少なかったようで、名古屋のセンターなのに東京勤務だったり、日本語能力N1+ビジネスレベルの英語が必須だったり、外国人労働者離職率が高すぎるところだったり…

また、Indeedなどの求人・転職サイトで「外国人の応募可」「中国語の話せる人」などの記載がある企業にコンタクトを取ってみても、「在留資格に関する手続きはウチはできないので、日本人と結婚して配偶者ビザを持った外国人しか応募ができません。」というパターンが結構ありました。

外国人を雇用したことのない企業は、必然的にその道のプロである行政書士に手続きを委託することになるのですが、かなり費用がかかるそうなんです。 企業はそれを嫌がって、日本語を話せるけど在留資格の手続きなど面倒なことが多い外国人よりも、外国語を話せる日本人ばかり採用しようとするのです。 まあ、当然と言えば当然ですよね。。

あ、中には日本でどうしても就学したい外国人の足元を見て、ひどい給料の設定をしている企業もありました。

[voice icon=“https://sv28.minibird.netowl.jp/webftp/?action_user_image=true&path=wp-content/uploads&name=chuxiao.jpg” name=“とある中小工業企業” type=“l”]日本語能力はN1で中国語はネイティブ、加えて英語がビジネスレベルであることが条件。はい、基本給16万円で住宅手当や通勤手当はなしね![/voice]

 

 

アホでしょ。

 

そんなスーパーマンが激安な給料で応募してくるわけないやろ! 2人で頑張ろうと意気込んでいたものの、早速暗雲が立ち込めてきました。

決してぺいさんの学歴が良くないから~とか、日本語の能力だけで落とされている訳ではありませんでした。 ただ、それだけ外国人を採用することは企業にとって負担だし、ビザの壁が高いんです。

はじめての面接

そんなこんなでかなり出だしから苦戦しているぺいさんの就活ですが、10月下旬、遂にはじめての面接を受けることになりました。 名古屋外国人雇用サービスセンター主催の「外国人留学生面接会」です。

年に2,3回ほど開催される外国人留学生のための合説のようなもので、企業の人事担当者から会社情報について説明を受けたあと、いきなり簡単な面接が始まります。 参加企業の基本的な情報(就業場所・職種・学歴・求められる言語能力)などは事前に公開されるので、自分の能力ならこことここは応募できるなーっていうのが絞られます。

面接会に参加することが決まってからは企業の情報をインターネットから拾ったり、企業別の志望動機を考えたり、面接を想定して敬語で電話をしたり。 たくさん準備をしました!

そしていよいよ面接会当日! ぺいさんは朝から高速バス名古屋に来ました。

外国人留学生のためのイベントでしたが、主催者に事情を説明して、僕も説明会に紛れ込ませてもらいましたw すると思ってたよりも外国人留学生の参加者が多い。普通に100人くらいいる。 しかも意外にほとんどみんなちゃんとスーツを着ている。

これはライバルが多いぞ。。

企業は全部で40数社ほど参加していましたが、ぺいさんは某家電量販店の「○○カメラ」と某スーツ屋さんの「洋服の○○」、そして某ドラッグストアの「○○ドラッグ」の合計3社を受けました。 全て雇用形態は正社員で、給料や福利厚生もしっかりしているようです。 ちなみに当たり前ですが面接は全て日本語のみです。

[voice icon=“https://sv28.minibird.netowl.jp/webftp/?action_user_image=true&path=wp-content/uploads&name=peisyukatsu1.jpg” name=“ぺいさん” type=“l”]面接めっちゃ緊張した~~~疲れた~~~[/voice]

全社不採用。そして就職活動一時中断

しかし面接会から数日経っても、先の2社からは連絡がありませんでした。 ドラッグストアは後日別地での2次面接のチャンスを得ましたが、敢え無くお祈りを頂戴する形に。

 

ぺいさん完全に意気消沈。

 

ぺいさん頑張ったのになぁ。 僕も夜な夜な頑張って履歴書作ったりしてあげたのになぁ。 他の参加者の力には敵わなかったようです。悔しい。

これによりぺいさんモチベーションが一気にダウンしたこと、それと12月上旬に大事な日本語能力試験(N1)を控えていたため、就職活動は一時中断することに。 11月はひたすら試験勉強でした。 そして試験が終わってからも試験勉強の疲れと1から始めないといけない就活が億劫になり、結局12月はほとんど就活をせずに終わってしまいました。

やばいよ。もう時間がないよ。

就職活動再スタート。そしてついに採用!

2016年1月。 年が明けていよいよビザの有効期限も残り半年限り!(短期活動の在留資格に切り替えたとして) 出来れば専門学校を卒業するまでに就職先を決めたい。

もう一度1から就活頑張ろうとぺいさんに奮起してもらい、僕もまた情報収集に励みました。

インターネットで情報収集して 色んな企業に電話して 書類を送ったのに全然音沙汰がなかったり よくよく話を聞いてみると掲載されている求人情報と全然違う条件だったり

あーだこーだしていましたが、1月21日、以前参加した面接会よりかなり小規模なミニ面接会が名古屋で開かれたので参加してきました。

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今回ぺいさんが受けられそうな企業は1つだけ。

雇用形態は派遣社員。 でも勤務地が中部国際空港で、業務内容も免税店での販売員ということなので、ぺいさんの語学力も活かせるし、給料もそれほど悪くない。 転勤の可能性はないし、まずはここで就労ビザを取って、またそこから転職活動をしようかということに。

[voice icon=“https://sv28.minibird.netowl.jp/webftp/?action_user_image=true&path=wp-content/uploads&name=peisan.jpg” name=“ぺいさん” type=“l”]ここでダメだったら、台湾に帰るかなー[/voice]

ぺいさんがぼそっと言った。

今回の面接会場には僕は立ち会えなかったんだけど、感触はぼちぼち。 既に多くの台湾人・中国人・韓国人の採用実績がありとのことだったので、ちょっと期待して連絡を待った。

そして翌週の1月29日、採用担当者からメールが来た! [voice icon=“https://sv28.minibird.netowl.jp/webftp/?action_user_image=true&path=wp-content/uploads&name=20160216-CIMG8235.jpg” name=“ぺいさん” type=“l”]やばい!!!2月に空港で面接だって!![/voice]

ぺいさんは面接をまたすることに緊張していたけど、僕はとりあえずかなりホッとした。 第一関門突破!

そして2月、空港での面接も無事にクリア。

そのあと結構時間が空いたんだけど…

3月25日

派遣会社で契約書を交わし、中部国際空港エルメス派遣社員として勤務することが決まった!!

2016-11-19 もうめっちゃ嬉しかった!! ぺいさんめっちゃ頑張った!!

働き始めてみないとまだ分からないこともたくさんだろうけど、とりあえずよかった! 本当によかった! おめでとう!!恭喜~!!

数日後無事、在留資格の変更もできて、人文知識・国際業務の就労ビザを取得。 これで2017年3月までは日本にいられるようになった。

ぺいさんの荷物を全て車で大阪から運んで、僕たちは名古屋で同棲生活を始めました。

パートナーである日本人のあなたがサポートしてあげるべきこと

1⃣履歴書の添削

志望動機など履歴書に書く内容の文章はその人の日本語レベルにもよりますが、やはりとても難しいものです。 相手が伝えたいことをよく理解して、それを日本語で上手にまとめてあげましょう。 もしもあまりにも上手な日本語で企業に不思議に思われたとしても、外国人雇用サービスセンターで添削してもらったと言えば大丈夫。

2⃣電話をかける前には文章を書いて渡してあげる

特に就業経験のない外国人にとって、日本語で電話をするというのはとても難しいことだし、勇気のいることです。 相手の顔が見えない状況で日本語をしっかり聞き取り、話すというのは、僕たち日本人が思っている以上に大変なことでしょう。 少しでも安心して電話ができるように、せめて会話の冒頭部分だけでも紙に書いて渡してあげてください。 そしてシミュレーションをしましょう。 電話の途中では復唱確認をしてもらいながら、隣でメモを取ってあげましょう。

3⃣日本語で書かれた外国人の求人情報を探してあげる

日本での就業経験がない外国人にとって、就活はどこから手を付けたらいいものなのか本当に分からないものです。 求人情報の収集には全力を尽くしましょう。 また、その情報からくみ取れる企業の良し悪しも判断してあげるといいと思います。

4⃣とにかく応援すること

いくらパートナーのあなたが頑張ったからと言っても、実際に面接したりするのはあなたではありません。 選考が思うように進まず、投げ出したくなることもあるでしょう。 そんな時こそあなたが応援してあげてください。 あなたが諦めては、パートナーも諦めます。 どうか最後までサポートしてあげてください。

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日本で仕事がしたい外国人のあなたがすべきこと

たとえあなたに日本人のパートナーがいても、いなくても、やることはほとんど変わりません。

1⃣日本語の勉強

まずやるべきことはとにかく日本語の勉強です。 N1取得のために全力を注ぎましょう。 なぜならN1も取得している人しか面接の対象とならない企業がたくさんあるからです。 ぺいさんはN2までしか持っていなかったため、多くの企業から門前払いを受けました。 中には日本語能力試験を受けたことがないけれども、日本での滞在期間が長く、とても高い能力を持っている人もいるでしょう。 しかし日本で就職活動を行うのであれば、必ずチェックされる項目です。 ぜひ一度自分の腕試しだと思って受けておきましょう。

2⃣外国人同士のコミュニティーで得られる情報を積極的に拾う

外国人同士のコミュニティーとは、例えば日本語学校内の友達関係であったり、日本で就職したい外国人が集まるSNSなどをさします。 意外とそうしたコミュニティーで得られる情報というのは多くの場合新しい情報で、求人情報だけでは見えない企業の実態が分かったりするものです。 企業の外国人従業員が人事に頼まれてそうした投稿をSNSにしていることもあるので、積極的に拾いに行きましょう。 ちなみに、日本で仕事を探している台湾人が多く利用しているFacebookのページはこちらです(非公開グループ) ⇒在日工作(定居)台灣人交流討論版

3⃣外国人雇用サービスセンターに何度も足を運ぶこと

外国人雇用サービスセンターでは求人情報の公開を行い、職員から紹介をもらえるだけでなく、日本で就職活動をするうえで身に着けておきたい面接のマナーや、履歴書の書き方まで指導してもらえます。 何度も何度も足を運び、あなたの顔を覚えてもらいましょう。 努力している姿を見せましょう。 そうすることで職員はあなたの日本での就職を心からサポートしてあげたいと思うようになりますし、ホットで自分にとって有益な情報を貰えるかもしれません。 相談にも親身に乗ってくれることでしょう。

そしてぺいさん、ただ今絶賛転職活動中です

本当に苦労して今の仕事に就くことが出来たわけですが、ぺいさん転職します。 理由はいくつか。

雇用形態

今のぺいさんの雇用形態は派遣社員です。 正社員でも契約社員でもありません。 そのためボーナスはありませんし、いつ切れられるか分からない状態です。

それにせっかく4年生の大学を卒業して、日本で専門学校にも通ったのに、ずっと派遣社員じゃあなんだかなぁって感じですよね。 なので今の会社に採用が決まった時から転職を考えていました。 狙うはやはり正社員です。

ただ、実は数か月前に派遣社員から中部国際空港契約社員への転換打診があったんです。 契約社員だとボーナスは出ますが、月給は少し下がります。 そして初めてのボーナスも来年の夏以降にしかもらえないということだったので、それまでに転職している可能性大だったためお断りしました。

通勤

空港の免税店の朝はとても早く、中部国際空港ではほとんどお店が6:30にオープンします。 そのため一番早いシフトの日は4:00に起きて、名古屋市中川区の住まいからから名鉄金山駅まで毎日自転車で行き、そこから始発に乗って通勤してるんです。 かなり、ハードです。。

雨の日だって、レインコートを着て通勤ですよ。 僕が車を持っていたらなあ…ごめんねぺいさん。

ちなみに、それじゃあそもそも空港の近くに住んだら良かったんじゃないとも思われるかもしれませんが、先に書いたように初めから転職を考えていたため、名古屋市内にとどまっておいた方が後々いいと考えました。 空港近くなんて、ほんとに他の会社ないからね。

そんなこんなで転職活動中のぺいさんですが、数日後にとても大事な面接を控えています。 現職よりもかなり給与、福利厚生、勤務地などかなり好条件で、雇用形態は正社員! まじで頑張ってほしい~!

日本で就職したい外国人がチェックすべきWebサイトまとめ

今まさに日本での就職を考えている人はこちらのページをチェックしてみてください~!

あと、もしも日本での就職活動で困ったことや聞きたいことがあれば、僕に連絡してくれてもかまいませんよ!

東京外国人雇用サービスセンター

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名古屋外国人雇用サービスセンター

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